ジャンル別キャッシング

 

キャッシングを借りる上で、意外と気にされていないのが金利です。

 

ユーザーの関心が低い理由は定かではありませんが、とにかく今日中に借りたいという融資のスピードを優先されている方が多いのは定かです。

 

平成22年6月までは、出資法の上限金利（29.2%）と利息制限法の上限金利（15％から20％）の2重のルールが存在しており、利息制限法上限と出資法上限の間で貸金業は貸付していました。

 

いわゆるこれがグレーゾーン金利です。

 

現在は出資法の上限金利に統一され、それを超える貸付は民法上無効になります。

 

このあたり、詳しくは金融庁のホームページにくわしくありますが、今考えれば、大変な高金利で貸出が行われていました。

 

現在は5％から18%前後で貸出をしている、消費者金融やカードローン業者が多いです。

 

では、実際に自分がお金を借りるとなると、金利はいくらになるのか？というと、これは現実に借りてみないとわかりません。

 

アコムはじめ、大手のキャッシング会社には「返済シミュレーション」という機能があって、借入額によって返済額が算出されますが、これはあくまで参考値とされているので、そのまま現実に借り入れした際にピッタリ当てはまるとは限っていないのです。

 

ただひとつ言えることは、単純に借入額が大きくなるほど金利は安くなります。

 

じゃあ、たくさん借りればよいのかというと、全くそうではないのですが、現在借り入れが数社有る方に限って言えば、1社に借り入れをまとめると、借入元金が大きくなるので、その分金利が安くなるという効果は期待できます。

 

みなさん仕事や生活が大変で、1時間でも早く借りたい！と思って返済の際にどれくらい得をするかということにあまり目が行かない傾向がありますが、やはり1円でも少なく払ったほうがいいので、金利には注目してお金を借りましょう。

 

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